2026年7月10日
ここ数年のBuzzワードの2つ目は、「管理職は罰ゲーム」。ひとり人事の視点からざっくりと整理してみました。 ①何が罰ゲーム? 管理職というポジションが「割に合わない」=罰ゲーム ②何が「割に合わない」? ■責任の重さと給料(報酬)のアンバランス ■メンバーマネジメント(部下や若手の指導・育成・評価、タスク管理) ■中管理職特有の板挟みポジション ■プレイングマネージャー(管理職なのに現場業務が50%超) ■転職時のコスパが悪い(市場価値のある専門スキルが身につかない) ■「バグだらけ」の職場 ■「ロールモデル」がいないのに理想の管理職を求めてくる Episode1: 職場のバグを片っ端からつぶしにかかり、気がつけば究極の便利屋になっていた管理職Aさん Episode2: 部下や若手の声に耳を傾け(傾聴)しすぎて八方ふさがりになった管理職Pさん Episode3: 転職活動で苦戦しつづけ、やっと何かに気づきはじめた管理職Yさん ③ではどうするの? ■役割(Roll)のデフォルト設定 部長や課長って何する人? イメージの共有(コンセンサス)できてますか? ■ケイパビリティのアップデート 管理職としてストイックに自分磨きではなく、フォロワーを増やしたりやシェアリング(役割を分散)したりしてみましょう。 ■劇団ひとり(ピン芸人)にならない 管理職になると、孤独を感じる人が多いです。悩みや辛さを共有できるコミュニティを作ったり、チームでお互いフォローできる体制を作ると良いです。 ネットワーク(社会関係資本)を増やしましょう。 必ず「コンビ」や「トリオ」にし、複数の管理職で相互関係を維持しながら組織マネジメントを行うのが理想です。 (Amazon) https://amzn.asia/d/igD0yOB (楽天) https://books.rakuten.co.jp/rb/18221553/?scid=we_mail_item_share

経営統括本部長・組織人事コンサルティング部長
1996年早稲田大学卒 2016年東京都立大学大学院 社会科学研究科(現在は経営学研究科)博士前期課程修了〈経営学修士(MBA)〉 1996年新卒にて、大手旅行会社エイチ・アイ・エス(H.I.S)入社、人事部に配属される。 その後、伊藤忠商事グループ企業、講談社グループ企業、外資系企業等において30年間以上に亘り、人事及びコンサルティング業務に従事する。 現在、株式会社グローブハート経営統括本部長、組織・人事コンサルティング部長、グループ支援部長 ■日本人材マネジメント協会(JSHRM)執行役員 ■2級キャリアコンサルティング技能士 ■産業カウンセラー ■大学キャリアコンサルタント ■東京都立大学大学院(経営学修士MBA)